代表挨拶
「みなもとの挑戦」 「理想を貫き通す」
2016年10月、私は江戸から受け継がれた“粋”という言葉に願いを込めて、関わる方に粋な生活を送ってほしい、心の拠り所(源:みなもと)になれればいい、という思いから株式会社源粋を設立しました。
現在、日本において在宅での医療や介護が重要視されています、私も在宅でのリハビリテーションに興味を抱き携わってきた中で、障害や高齢に負けず地域で暮らしていく方々の力強い姿を見て、感動を覚え感極まった事が忘れられません。
しかし障害を持つ方々が在宅生活で苦労しているのも目の当たりにして、本来持っている能力が薄れ、夢や目標を無くしている状況の前に何もできない自分に歯がゆさを感じることも多くありました。
何より強く感じたのは、どれだけの人がその人“らしく”生きていけているのだろうという思いでした。
障害や高齢であっても忘れていた夢や、諦めていた夢への挑戦、そして何より在宅で笑って、その人“らしい”生活を送る事が出来るように。
そんな思いで、私は事業を行う決意をしました。
信念をもってかかわることにより、その方々の生活や、習慣、意欲などと相互に作用してよい変化がおきるのではないかと感じています。
事業の中心である訪問看護ステーション みなもとでは、看護、リハビリテーションのサービスを通じて皆さんの生活を支える源(みなもと)でありたいという思いから今日も訪問させていただいております。
最後に、誰にでもある理想や抱いていた夢を実現できるよう、関わる全ての人を応援したい、それが信念を貫く、みなもとの挑戦です。
株式会社源粋 代表取締役
訪問看護ステーション みなもと リハビリ部代表 藤本雄大